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MCUドラマ『ホークアイ』のケイト・ビショップがかわいすぎた

映画

どうも、元々マンダロリアンを見たくてディズニープラスに入ったのに、結局マーベル作品ばかり観てて、まだマンダロリアンを観れていない珠洲咲ですw

配信から少し経っちゃいましたが、先日ようやくMCUのドラマ『ホークアイ』を観ました。

※ネタバレ気にせず書いていくので、未視聴の方はお気をつけください。

ホークアイってこれといった特別な能力を持ってるわけじゃないし、技も弓矢っていうところが少し地味だし、そんなホークアイを主人公に据えた作品って本当に面白いの? って観る前は思ってたんですが……

めちゃくちゃ面白かったです!

いやもちろん作品としても面白かったんですが、何より

ケイト・ビショップがめっちゃ可愛かった!w

もうあまりに惹かれちゃって、観終わった直後にまず ”ケイト・ビショップ” でググっちゃったんですよ。

そしたら、

みんなかわいいって思ってたw

これ『ホークアイ』っていうタイトルだったから、てっきりクリント・バートンの話だと思ってたんですが(もちろん半分はそうだけど)、実際はケイト・ビショップ(2代目ホークアイ)への世代交代の話だったのね!

マーベルファンの方々からしてみれば予想通りの展開だった?っぽいですけど、にわかの僕からしてみたらなんかいい意味で裏切られた感じで大満足でした。

もうほんとにMCUはやり方が上手い。

ケイト・ビショップって?

これを読んでる方には説明するまでもない気もしますが、未視聴で僕みたいなにわかの人もいるかもなので一応。

ケイトは映画『アベンジャーズ』でのニューヨーク決戦でホークアイ=クリント・バートンに助けられたことをきっかけに、自分もホークアイのようなヒーローになりたいと憧れ、弓術を始めとしたさまざまな武術を会得しためちゃ強な少女です。

最初はホークアイに憧れてるだけのただの少女なんですが、ジャージ・マフィアの一件でホークアイに出会い、後にホークアイを継ぐことになります。

ほんとに最初はただただウザくて、クリントの足引っ張るだけの無能なんですが、いろんな挫折を経て最終的にはクリントとバディになって、助けられる側から助ける側になる過程がめちゃくちゃアツいです!

ケイトから見たクリントが素敵すぎる

これはもうクリントの方が素敵という話でもあるんですがw

ケイトのセリフで特にグッときたのが、最終話でケイトが戦う覚悟を決めるシーン。

「弓矢だけで戦うあなたを見た
飛べないのにビルから飛び降りた
スーパーパワーもないのに
こう思ったわ
”あんな人がいるなら怖くない”
あなたが教えてくれたの
特殊能力なんか必要ない
ヒーローとは──
正しいことを勇敢にやり通せる人だって」

たしかに手からビーム出したり、空飛んだりする奴よりも、特殊能力なんて何も無いのに高層ビルから躊躇いなく飛び降りたりして異星人と戦えるホークアイの方がカッコいい。

視聴者目線でいると、どうしても派手な技を持ってる強いヒーローに目が行きがちだけど、精神面ではホークアイが一番ヒーローなのかもしれない。

『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』でクリントがワンダに放った

「君たちが何者でも関係ない
でも外へ出たら戦え
残るなら誰かよこす
でも1歩外へ出たら 君はアベンジャーズだ」

とかもね。

もう誰よりもアベンジャーズの精神を体現してますよ。

その事実に初めから気付いてたケイトがとにかく凄いし、それを視聴者に改めて教えてくれたケイトが尊すぎる!

そんなホークアイに憧れてるっていう設定がなんか妙にリアルだし、そのためにめちゃくちゃ努力して強くなったっていう事実がもう健気というか、ほんとに良い子!!ってなる。

そしてラストでいろいろあって、最終的にクリントの家に居候しに来たケイト。

すぐ子どもたちの中に溶け込んじゃうし、拾われてきた捨て犬??って勘違いしちゃうくらい可愛い。

まあクリントに「野良を1人と1匹 連れてきた」とか言われてるしね、このときのケイトは犬だった、うん。

「レディ・ホークってどう?」のくだりなんかもキャンキャン鳴く犬にしか見えない笑

これが新しいホークアイになるのかと思うと、なんかどんどん新しい世代に変わっていくんだなって感じですよね!

エレーナとの掛け合いがもはや百合

今作では主なラスボスが2人いるんですけど、そのうちの一人がエレーナ。

エレーナは姉のナターシャがクリントに殺されたとの嘘を吹き込まれ、その復讐でクリントを殺しに来るという設定。

このエレーナも根っからの悪人ではないからこそ、クリントを殺すのをケイトにいくら邪魔されてもケイトは絶対に殺さない。

そればかりか二人で戦ってる最中、

ケイト「クリスマスイブだし、飲みに行こう

エレーナ「いいよ バートンを殺した後ね

なんて掛け合いまでする始末。

その前に会ったときもエレーナは「女子会楽しかった」なんて言ってるし(多分本気)、敵同士じゃなければソッコー仲良くなってたでしょこの二人。

クリントを殺そうとするエレーナと、それを必死に止めるケイト、っていう関係性だけ見たら仲良いはずないのに、掛け合い見てるとなーんかイチャイチャしてるようにしか見えない……

多分ケイトとエレーナは二人とも良い奴だから、戦いの中にも優しさが溢れ出てたんでしょう笑

最終的にエレーナは姉ナターシャの死の真実を知って受け入れたと思われるから、もし今後また二人が再会することがあったら、きっともっとイチャイチャしてるはず! 楽しみ!

まとめ

こうして書いてみるとケイトが可愛かったっていうのもありますけど、やっぱり周りのキャラクターがみんな魅力的だからこそよりケイトの魅力が引き出されたっていう感じですね。

もしまだ観てない人がいたら『アベンジャーズ』と『ブラック・ウィドウ』を観てから是非観てみてください!

ディズニープラスに入っちゃえば全部観れますんで!

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